■お知らせ
恒例の「橋友会 バス旅行」の季節となりました。
本年は美しく豊かな自然あふれる「昇仙峡」の紅葉と、
サントリー「登美の丘ワイナリー」「白州蒸留所」の
一般公開をしていない施設への特別見学を企画いたしました。
橋友会員以外の一般の方も歓迎いたします。奮ってご参加下さい。
日時 10月22日(土)
行先 昇仙峡と「登美の丘ワイナリー」「白州蒸留所」の特別見学
会費 橋友会会員 18,000円
一般会員 20,000円
詳しくは事務局までお問い合わせください。
演題 : ラグジュアリービジネスの世界 -その変遷-
講師 : 酒井 壽夫
株式会社コンドットーレ CEO
現在、皆さまが目にしているラグジュアリーファッションのビジネスは、
1946年にChristian Dior 氏が彼のメゾンをパリに開いたところから、
始まっていると言ってもよい。
もちろん、それ以前でも
1837年 Hermes 馬具工房
1851年 Bally レディースシューズ
1854年 Louis Vuitton 旅行鞄、スーツケース
1856年 Burberry 洋服小売店
1909年 Chanel レディースオートクチュール
1921年 Gucci 革製品(乗馬モチーフ)
などが創業している。
今回は、ラグジュアリーブランドのデザイナーに焦点をあててお話しします。
講師 : 吉田 勘彌
文楽人形遣い
演題 : 文楽人形の魅力は”精緻さ”にある
人形浄瑠璃文楽は世界で唯一『三人遣い』の大人向けの人形劇です。
一体の人形を主遣い、左遣い、足遣いの三人で遣うことによって
『役』の心理表現を複雑に精緻にすることができます。
主遣いは顔を出し、紋付き袴姿の正装で、
左遣い、足遣い黒衣に身を隠し
主遣いの出す『図』というサインに従って息を合わせ、
人形はまるで生きているかの如く動くのです。
文楽人形遣いの立場から、舞台の上では見ることのできない
『文楽人形の魅力』をご紹介したいと思います。