■お知らせ
演題 : 日本橋と勝海舟
講師 : 高山 みな子 氏
勝海舟玄孫 フリーランスライター
貧乏蘭学修行中の勝麟太郎の運命の扉は江戸橋近く、
本屋の嘉七の店(現在の三菱倉庫ビルの辺り)にあった。
そこで出会った箱館の商人・渋田利右衛門から紹介されたのは
日本橋に店を展開する伊勢商人の竹川三兄弟。
足繁く日本橋に通って麟太郎が見たものは?
商人の生き方に接したことで麟太郎は他の武士たちとは一線を画し、
ひいては江戸無血開城、日本の近代化の成功に繋がっていく。
商人は麟太郎にどんな影響を及ぼしたのだろうか。
演題 : 落語から学ぶコミュニケ―ション
講師 : 立川 談慶 氏
落語家
とある企業の採用担当者から聞きました。
昨今学生に一番問われるのは、「コミュニケーション能力」とのことでした。
では、「コミュニケーション」って一体なんでしょう?
落語は「江戸期の人々のコミュニケーションの膨大会話データ」である
との観点から、著書15冊以上の落語家が
「落語を聞くだけでコミュニケーション能力がアップする秘術」を
お届けします。
面白くて、ためになる講座と高座、お楽しみに!
演 題 : 日本橋 老舗の旦那トークショー 其の4
ゲスト : 髙津 伊兵衛 氏 株式会社にんべん 代表取締役社長
司 会 : 堺 美貴 氏 月刊日本橋 代表取締役
元禄12年(1699)創業、日本橋で300年を超え暖簾を守り継ぐ
「にんべん」。この春、鰹節の老舗・にんべんの十三代目伊兵衛を
襲名した、髙津伊兵衛社長にご登壇いただきます。
聞き手は、タウン誌「月刊日本橋」編集発行人で当倶楽部講演
委員でもある堺美貴がつとめます。
日本橋の街の中で紡いできたお店の歴史はもちろん、
320余年もの歴史ある暖簾を受け継いだ若手社長としての
思いをお聞きします。それからプライベートについても少々。
ふるってご参会ください。
演題 : 企業のイメージは社員の印象で変えられる?
講師 : 青山 恭子 氏
イメージコンサルタント
「人は見た目で判断するな」という言葉をよく耳にします。
しかし私たちは人を見た目で判断しているのも事実であり、
自然なことです。なぜなら見た目は、私たちが相手に発信する
第一の情報であるからです。
企業の商品開発でも、機能や性能だけではなく、見た目
(デザイン)も大切な要素であり、社員の見た目にも同じ
ことが言えます。社員のイメージアップが企業のイメージと
周りの人々にどのような効果をもたらすのかをお伝えいたします。