■お知らせ
日本橋倶楽部創立130年記念式典並びに記念演奏会を
11月6日に開催いたします。
コロナ禍の中での開催となり、食事等の提供は出来ませんが、
東京藝大講師等によるハープとフルートの演奏会と併せてお楽しみいただきます。
後世に語り継ぐ盛大な会となるよう多数の皆様のご参列をお待ちしております。
詳しくはお送りしております、ご招待状をご覧下さい。
(式典当日は倶楽部会館は、全日休館とさせていただきます)
★上着着用のお願い★
当倶楽部では快適にお過ごしいただくため、
ドレスコードを制定しております。
10月からは、背広・ジャケット着用にて
ご来館くださいますようお願いいたします。
女性はこれに準じた服装での利用をお願いいたします。
なお、同伴者の方にも事前にご案内くださいますようお願いいたします。
事務局
今年も同好会(絵画教室、書道教室)の作品展を開催いたします。
例年、創立記念パーティと同時開催となり、鑑賞していただく時間が
短いとのご指摘もありましたが、今回は時間をたっぷりととり、
日頃の活動成果をゆっくりご鑑賞いただけます。
また、各同好会への入会者を募集しております。
詳しくは、事務局にお問合せください。
日 時: 10月22日(木)12時~19時
10月23日(金)10時~19時
場 所: 倶楽部 会議室
演題 : 「幸せになる技術」でコロナ禍を越える!
~温故知新! 先の見えない時代に活かす幸福学の智恵~
講師 : 悠木 そのま 氏
ワークスタイルデザイナー
ここ数年で注目される「幸福学」。その研究によって、幸せな人は健康で
長生きで成功するという事実が明らかにされました。
コロナ禍で不安や抑うつが広がる中でも、健康に生産性高く暮らし、
働くための幸福学の智恵は、日本人が大切にしてきた姿勢とも重なっています。
先の見えない時代だからこそ、日本のリーダーたちが率先垂範で
実践したい温故知新の智恵の数々。
再考の機会として、幸福学の研究データを添えてご紹介いたします。
演題 : 日本橋と勝海舟
講師 : 高山 みな子 氏
勝海舟玄孫 フリーランスライター
貧乏蘭学修行中の勝麟太郎の運命の扉は江戸橋近く、
本屋の嘉七の店(現在の三菱倉庫ビルの辺り)にあった。
そこで出会った箱館の商人・渋田利右衛門から紹介されたのは
日本橋に店を展開する伊勢商人の竹川三兄弟。
足繁く日本橋に通って麟太郎が見たものは?
商人の生き方に接したことで麟太郎は他の武士たちとは一線を画し、
ひいては江戸無血開城、日本の近代化の成功に繋がっていく。
商人は麟太郎にどんな影響を及ぼしたのだろうか。