講師 : 大内 尉義 氏
虎ノ門病院 顧問
演題 : 70歳からの健康法 ーフレイル、認知症を中心にー
わが国が直面する超高齢社会を明るく活力あるものにするためには、
健康長寿社会を構築することが重要です。
その達成には、フレイル(虚弱)予防と認知症対策が大きな役割を
果たします。身体機能、口腔機能、心の状態、社会との関りなどが
複合的に絡み合って生じる病態であり、認知症とも深く関連しています。
本講演では、70歳を超えてからの栄養、運動、社会参加などの
具体的な方策について、考える機会にしたいと思っています。