演題 : 試し酒
講師 : 柳家 三語楼 師匠
落語家
ある大家の主人が客の近江屋と酒談義となる。
お供で来た下男久造が大酒飲みで、
一度に五升は飲むと聞き、信じられないと言い争い。
挙げ句の果てに賭けをすることになる。
もし久造が飲めなかったら近江屋が料理屋に招待すると取り決めた。
久造は渋っていたが、飲めなければ旦那が散財しなければならないと聞き
「少し考えさせてくれ」と、表へ出て行ったまま帰らない。
ようやく戻ってきた久造が酒を飲み始めて…。
その他、前半に「二席」演じます。