■お知らせ
2021-05-31 11:38:00
演題 : 大川端の水泳場
講師 : 野口 孝一 氏
都市史研究家
大川端の水泳場は、江戸時代は武芸の一つとして奨励されたところから
「水練場」と呼ばれた。江戸幕府が倒れ一時衰退したものの、
明治に入ると向井流の水泳場を皮切りに、多い時では両国橋下流の
大川端周辺に14カ所を数えるようになった…
大川端水泳場の歴史と水泳事情を、野口孝一先生にお話しいただきます。
先生は東京都文化功労者、中央区立郷土天文館に勤務し、
「中央区史編纂」にも携わられました。