■お知らせ

2019-04-26 17:39:00
kashiwabara.jpg

 演 題  : 日本橋 老舗の旦那トークショー 其の2

 

 ゲスト  : 柏原 孫左衛門 氏 (柏原紙商事㈱ 代表取締役社長)

 

 司 会 : 堺  美貴 氏 (月刊日本橋 社長)


 老舗のご当主に、タウン誌「月刊日本橋」編集長の

堺美貴(当倶楽部講演委員)がお話をうかがいます。

今回は、柏原紙商事社長で漆器店「黒江屋」

12代目当主柏原孫左衛門さんをお招きします。
 

 1645(正保2)年、初代の三右衛門が京都五条問屋町で

京呉服や小間物の販売店を開業したことから始まる柏原家は、

和・貞享期(1680年代)に江戸の日本橋本町で呉服店を開業、

関西で仕入れた商品を江戸の店舗で売る

「江戸店持京商人(えどたなもち きょうあきんど)」と言われる形式を確立。

1700年代以降は木綿問屋として急速に発展、

明治時代には木綿と漆器が事業の柱となり、

その後は漆器、紙、不動産事業を主体に展開しています。