■お知らせ
2025-03-31 11:45:00
講師 : 小林 豊 氏
作家
演題 : 日本画家・絵本作家が語る日本橋の魅力
~小林豊『えほん ときの鐘』をめぐって
江戸時代、日本橋には毎年長崎からオランダ人一行がやってきていました。
『えほん ときの鐘』は、はじめて外国人に出会った日本の少年とオランダの
青年の交流を、ふたりが見た江戸の風景と共に、日本画家・絵本作家である
小林豊氏が情感豊かに描き上げた絵本です。
ページをめくれば、江戸のまちなみに、日本橋石町にあった「ときの鐘」の
音色が響き渡ります。
世界各国のまちを歩き、人びとの暮らしぶりを描きつづけてきた小林豊氏。
なぜ絵本の舞台に日本橋を選んだのか、絵本で描きたかったことは?
画家の目で見た日本橋の魅力をたっぷりと語っていただきます。